| ウサギ・モルモット |
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ウサギ・モルモットは、極めて幼少の個体は生後3週ほどでペットショップの店頭へ並んでいるのを目にすることが最近多くなりました。あまり幼少の個体はまだ離乳しきっておらずあっという間に状態を崩してしまうので生後1ヶ月以上経った安心サイズを購入することをお勧めします。が、やむを得ず入手した場合は保温に気をつけ、特に下痢には細心の注意が必要です。たかが下痢と思っているとあっという間死んでしまいます。特にウサギでは、コクシジウムという寄生虫が感染していることが多く、下痢が続くことで体力が消耗してしまいます。ウサギやモルモットはとても怖がりなので環境の急変や触りすぎは十分注意が必要です。
保温性とお腹が空いたときいつでも食べられるように生後3・4ヶ月は床材として牧草をたっぷりと敷いてあげましょう。
環境の急変に気をつけることは先にも述べましたが、餌の急変と水の多給には十分注意して下さい。ウサギやモルモットは長大な盲腸によって植物の硬い細胞壁を善玉細菌の力で分解し、動物には決して分解することのできないセルロースを栄養分にかえてもらい利用することで消化吸収が成り立っている部分が多いのでウサギやモルモットを飼うこと=腸内の善玉菌を正常に飼うといっても過言ではありません。善玉細菌は、植物質の餌を分解するためにこれらの動物と共生しているようなもので急激な餌の変化や、不適切な餌によって取り返しのつかないことになってしまいます。
生後4ヶ月もすると状態もかなり落ち着いてきて、床敷きは専用のスノコに代えます。ラビットゲージを使って飼育することになりますが、底面についている金属アミは足の裏を傷めるのではずしておきます。
下痢・くしゃみ・目やに食欲がないなど心配なときは早めに病院へ
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| ウサギにおすすめのごはん(コンフィデンス) |
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ウサギ飼育の上で重要な餌はきちんとしたものを選びましょう。
「コンフィデンス」は、
(1)消化器系の障害を防ぐ、豊富な食物繊維
ウサギなどの草食動物は、盲腸で植物の繊維質を発酵させて栄養分としており、また、腸管の動きを活発にしています。低繊維質の餌は腸管内でのトラブルになりやすいばかりか、ウサギは本能的に繊維質が不足すると自分の毛をむしって食べ繊維質を補給しようとするため、毛球症を起こす誘因になったりもします。
(2)肥満を防ぐために、従来のフードより10~20%エネルギーを控えた低カロリー。
従来の飼料は、もともとウサギを太らせるための餌が発祥なので、太りやすいものが多い。特にロップイヤー種など「大食い」のウサギは簡単に肥満となり、足に負担がかかることにより、足底皮膚炎を起こしやすくしたりします。
(3)尿石症を防ぐためにカルシウム含有量を制限。
ウサギは他の動物と比べて尿中にカルシウムを排泄する量が断然多く、また草食動物であるために尿のpHがアルカリ性となるので尿結石のできる危険性が高いと言われています。尿結石は、膀胱炎を起こすだけではなく、腎結石や排尿が困難になることにより、腎不全を起こしてしまうことになるので注意が必要です。
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| ハムスター |
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ハムスターを大きさで大別すると、大きいゴールデンハムスターと小型のジャンガリアンハムスター(ノーマル・パールホワイト・ブルーサファイヤ・プティング・ブラック)、ロブロボスキーハムスター、チャイーズハムスターに分けられます。体の大きさに合わせて飼育施設、器具等を選択してあげましょう。
ハムスター飼育の基本は単独飼育。「一匹じゃさみしくてかわいそう。」といってペアで飼育している方をよくみますが、ハムスターにとっては迷惑でしかないのです。ハムスターは、縄張り意識が強く繁殖期以外は他の個体の侵入を阻止します。ケンカによる大惨事をきたす前に飼育ケースを個別に用意しましょう。
ハムスターの飼育施設は、金属ゲージが使用されている場合が多く、そのためにゲージの網目や回し車に足を挟んで骨折なんてことは日常茶飯事。まず、ケガをさせないという観点からも、保温性を高めるという意味でもプラケースや水槽、衣装ケースでの飼育がおすすめ。ただし、高温多湿の梅雨から真夏にかけては通気性の確保と高温できるだけならないように一時的ゲージに移した方がよいこともあります。
ペットショップで購入したときは、早いもので3週齢、普通安心して飼えるのは生後1ヶ月以降のものです。生後3週間サイズは小さく愛くるしいので最近よく店頭でみつけますが、初心者にはやや難しいので購入の際は十分注意します。
おうちにきてから1週間はあまり触らずに食欲や環境温度、フンの状態を観察して異常がみられれば、すぐ病院へ行きましょう。生後半年までのハムスターは環境の不備や水や野菜のあげすぎで下痢をし、死なせてしまう飼い主の方が多くいることを知っておいて下さい。
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| ハリネズミ・モモンガ・中型リス・ジリス・オオコウモリ・チンチラ |
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これらの野生味の強い動物たちは、国内および国外の繁殖個体であったり、野生動物を現地で直接捕まえてきた個体、ペットショップで長年飼育されて大きくなった個体と様々ですのでひとまとめには言えませんが、飼育当初は人間に対する警戒心が強く、環境の変化に適応しにくい動物たちです。ハムスターやウサギのように長年人間に飼い慣らされた動物たちより難易度が高いと認識するべきでしょう。
赤ちゃんのときから人間の手で育てられ、「ベタ慣れ」「手乗り」個体を入手できた幸運な方は別として怖がらないように慣れさせるには忍耐が求められます。極端な話触れるまで1年がかりという動物もいます。決して無理に捕まえたり、追いかけまわしたりしないようにしないと動物も飼い主も思わぬケガをしたり、ショック死させてしまうこともあるからです。動物が自分から近寄ってきてくれるまでとにかく根気です。
先に述べましたが、これらの動物は環境に適応するのに時間がかかるので急激な温度変化や餌の急変により状態を崩したり、野生個体が起源のものは特に寄生虫感染を起こしているものも多いのでどうしても触れず、病院も連れて行けないときは、検便と飼い方の相談を受けに病院へ行きましょう。
餌は、購入時にペットショップの方に今まで与えていたものを参考までに聞いておき(正しいとは限りませんが)、飼育当初はそれで様子をみて、少しづつ適正な餌に変えていきます。飼育当初まったく食べなかったものでも環境に慣れてきたり、体が欲しているときは食べてくれたりするのでときに気が向いたときに与えてください。
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