厚木市の動物病院~犬・猫・ハムスター・フェレット・鳥をはじめ、エキゾチック動物全般の診療

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鳥類、その他小動物編

症例紹介

 ここでは、セキセイインコや文鳥、オカメインコなどの鳥類とハムスター、ウサギ、フェレット以外のエキゾチック動物を中心に症例を紹介いたします。

旧ホームページからの移行過程で写真の紛失や、設定ミスで実際のものと異なることもあるかもしれませんが、適宜修正いたしますのでご了承ください。


 

セキセイインコの卵詰まり

 卵詰まり

 

 

 


 

 


 

 


 

 

モルモットの膀胱結石

 腹壁ヘルニア

 

 

 

レントゲン 

外観

卵材


 

 


 

 


 

 

モルモット

 m.mZs

 

 

 

モルモット 

 

 


 

 


 

 


 

 

オカメインコの消化管内異物

 

 

 

 

 オカメインコ 3才 メス

 嘔吐と下痢をしていて食欲がないとのことで来院。

 レントゲン検査をすると背中の骨盤に近い部分の腸管に勾玉上の白い塊がみとめられた。左写真上の青→ 緑↑は筋胃(砂肝)内のグリッド塊

 消化管内の異物と考えられたが、元気は割とあったため、しばらくは注射による内科的治療と流動食の強制給餌による経過観察としていたが、嘔吐はなくなったものの、4日程経過しても食欲がなく、だんだん元気がなくなってきたためバリウム造影による腸閉塞の是非の確認をし、バリウムの通過遅延が考えられたため、飼い主に摘出手術をすすめて異物摘出を実施した。このとき全身状態の把握のため血液検査を実施したところ、肝機能障害が認められた。

 全身麻酔下で腹部を切開し、小腸群を避けると大腸に金属光沢のある湾曲した塊が認められた。下写真左

 摘出した金属光沢の異物。はじめ鉛の塊かと思ったがレントゲン上でも金属のようには見えず、また摘出物の比重も軽いことから、鉛ではないようだ。 摘出した金属様物を削ったり、折ってみると内部は鱗片状にかたまり、年輪のように層状構造をしていた。この金属光沢の鱗片の正体は・・・?。鉢植え土の雲母か、ボレー粉の表面の薄皮かと考えましたが、あとから飼い主がそういえば野菜の固定用のアルミ箔をよくかじっていたとのことでおそらく長年のアルミ箔の蓄積ではないかという結果になりました。

 

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オカメインコ

 


 

 


 

 


 

 

スナネズミの卵巣腫瘍

 スナネズミ卵巣

 

 

 

   スナネズミ 2才 メス

 数日前に腹部が腫れて、太ったように思うとのことで来院。

 視診にて陰部からの出血痕が認められたこと、比較的体腔の比較的前部(膀胱の腫大ではない)に腫れものが存在することから、卵巣・子宮疾患を疑いレントゲン検査を行ったが、液体成分の貯留は認められたが、臓器の特定がしがたかったので全身麻酔下で試験的開腹を行った。

 上の写真は麻酔をして腹部の毛刈りをする前の状態。注意してみると腹部が樽のように膨らんでいるのがわかる。

 下の写真は腹膜切開をして赤黒い塊を腹腔外に露出した状態。写真ではわかりにくいが、腫瘤の根元部分に白い子宮が連なっている。実際摘出した腫瘤はスナネズミの頭部以上の大きさがあった。

 

 


 

 


 

 


 

 

チンチラの腸閉塞

 チンチラの腸閉塞

 

 

  

 5才のチンチラ オス

 1週間前から食欲がないとのことで来院。触診では中程度に痩せており腸管内にはガスが溜まっており胃も大きく腫れていました。飼い主はモコモコした毛で気づいていなかったようです。

 バリウムによる造影検査では胃から下にバリウムの陰影が落ちることがなく、胃内もしくは十二指腸内の異物を疑い、開腹手術を飼い主にすすめました。

 胃内にはバリウム液が充満していたものの閉塞を起こすような塊は見つからず、順次下部消化管に移行しながら探していくと十二指腸の部分に写真のような固形物が見つかりました。

 腸管を切開し、内容物を摘出しました。2番目の写真は閉塞していた腸の部分ですが、白くなっている部分が腸管が長い間異物により圧迫されていたことにより化膿性の炎症を起こしているところです。

 3枚目、4枚目は別個体。このようにチンチラもウサギ同様毛球症もみられることから時々毛球落としの投与をしてあげたほうがよいですね。

 下の写真は摘出した毛球と崩して中を確かめたもの。

 


 

 


 

 


 

 

セキセイインコのそのう石

 セキセイインコのそのう石

 

 

 

  セキセイインコ メス 2才

 足をかばっているとのことで他院にて上診されていましたが、よくならないとのことで来院。

 診察をすると外傷性の足の捻挫か卵巣腫大による一過性の脚麻痺と仮診断し、触診をしていると?!そのう部分に錠剤程度の固い塊を確認したので足の件もあることからレントゲン検査を行った。

 レントゲン写真でもそのう部分に丸い白い塊が写っている。緑→。

 青→は翼とすねの部分の卵巣ホルモン反応性の所見がみとめられた。

 全身麻酔下でそのう内の結石を摘出した。写真ではわかりにくいが、新聞広告紙をかじり飲んで固まったような紙繊維が主体になっていた。

 

 

 

 


 

 


 

 


 

 

デグーの臼歯過長

 デグー

 

 

 

   デグー。オス 外見はスナネズミににているがチンチラに近い種類。

 餌をあまり食べなくなり、歯ぎしりをするとのことで来院。

 全身麻酔下で口腔内をみてみると左下の一番前の臼歯が過長していた。→

 

 

 


 

 


 

 


 

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