厚木市の動物病院~犬・猫・ハムスター・フェレット・鳥をはじめ、エキゾチック動物全般の診療

Home 当院のご紹介 アクセス お問い合わせ

クレステッド雑記

定期健診

 

 

 

  

 


6月23日           ポンちゃん

 

  

 巣から落ちてケガをしてしまったスズメを一応当院で治療後、七沢の自然環境保護センターに搬送したところセンターの先生に「具合の悪い子タヌキがいるので先生代わりに持ち帰って治療してくださいよ。」と渡されてしまいました。

 とってもかわいい子タヌキちゃんがやってきました。注射器でおっぱいあげて点滴してちょっとずつ元気になってきました。

 でも昼間はほとんど寝ていて、夜になるとやや動きまわるのですが、まだ徘徊といった感じでまだ不安は残りますがやせることなく、すこしずつ成長しています。

 名前は勝手に「ポンちゃん」とつけました。1日4回 40mlのミルクを与えています。ああもうダメ手離せない。

   

 


6月16日          ジオンの新兵器

 

  

 ご無沙汰いたしております。しばらく大変忙しく、またパソコンの故障も重なりまして久しぶりの更新となってしまいました。このところの近況をまとめてご紹介いたしましょう。

 今回は新兵器のご紹介です。爬虫類専用孵卵機「JURAGON」です。ヤモリ、カメはもちろん、カメレオン、ワニの卵まで温度・湿度を自動管理。繁殖を目指す方には必帯のアイテムとなるでしょう。ペットのデパート東葛にて取扱いしております。たしか\73500だったと思います。

 

  さて、話は変わりますが、うちのスタッフがラグドールというネコにほれ込んでおりましたて、さんざん悩んだ挙句、私に給料前借までして、喜び勇んでラグドールを買いにショップへ行きました。

 しかし、あと2週間は販売できないと断られてしまい。がっくりして帰ってまいりました。なにやらショップでは大人の事情でまだ販売していないようで、もう買う前から「ペットロス」に陥ってしまい。携帯に取り込んだラグドールの写真を見ながら憂鬱な顔をしているスタッフはとても哀れに思います。

  最後の写真は「フクラアメガエル」。なかなかかわいい顔しているでしょ。このカエル採取時期が限られているため、常に入荷は未定とされるもので、入るときにはあちこちにいるのですが、いないとなると徹底的にいなくなるカエルです。この饅頭のような容姿から女の子にも人気があります。

  飼育は、土の中に潜って生活しているので細粒の赤玉土と細かいヤシがらを混ぜ、適度な湿度を与え、土の深さ20cmくらいにして飼育しています。常に潜っているので土を飼っているみたいでなんだか微妙な存在です。小さいコオロギを播いておくといつのまにかいなくなっているので夜のうちに地表へ出てきて食べているようです。

 

 

 

フクラアメガエル


3月26日          黒ポメ買っちゃいました。

ポメラニアン

 

 まだ塗装工事終わりません。普通なら一週間程度で終わるらいしのですが、職人のおじさんがひとりで塗っているのでなかなか終わりません。私はただ応援するしかございませんので・・・。今回の塗装工事は大家さんの管轄なので壁色も一応意見は聞いてもらえるものの、多数派に押されて私には決定権がございません。一応以前と同様黄緑色ということにしてくれたのですが、職人のおじさんに「先生、青と黄色を混ぜて気に入った色つくりなよ。」といわれ、先週ペンキ職人に転職して言われたとおり黄色と青を少しずつ混ぜながら気に入った色合いを調合しました。

 これがまたやりだすと結構面白い。今までの壁色は開業時「黄緑で」とアマガエルのような色を注文したにも関わらず、「そんなの出ない」といわれ、ついに「抹茶色」にされてしまい、8年間妥協していたのでした。今度こそはアマガエル色と一所懸命調合しました。途中青緑色のところで「これもいいかも」といくつか調合しながら壁に塗ってなやんでおりました。一応自分でアマガエル色を再現できたのですが、気分を変えてさっきの青緑を第一候補に推していたのですが、大家さんとペンキ職人のおじさんらに諭されて、結局アマガエル色に決定してしまいました。まあ、前回の抹茶色よりは全然気に入った色なので納得しました。

  

 季節がらいまちょうど盆栽の植えかえ時期なのですが、この工事で手元にほとんど盆栽がないので植えかえができず、悶々としています。この一年間の予定が大幅に狂ってしまった。さらに水仙やチューリップなどの花物もすべて手元にないので今が花盛りの植物が見られず悲しい日々を送っています。

 そうそう犬買いました。黒ポメラニアン。以前から小型犬飼おうかと考えていましたが、まあそのうち感覚でずっと実行せずにいました。以前は飼うなら「マルチーズ」といっていたのですが、気まぐれでたまたま目にした黒いポメラニアンを気に入って購入することにしました。

 はじめ名前を「多聞丸」にしていたのですが、どうもタモンちゃんって呼びにくいので、いま現在では「千熊丸」のクマちゃんって呼んでます。ツキノワグマの子供みたいでしょ。

 

 

3月6日         塗装工事

 

   

 3/9から当院ビルの外装工事がはじまります。2週間前に大家さんからお知らせをもらい、工事終了まで盆栽移動させるようお願いされてしまいました。

 さぁ優に300はある鉢物軍団をどうするか、仕方ないので知り合いの家に順次大移動を決行。しかしこのところの天候不順で作業が一向にすすまない。その上病院も何かと忙しいので、かなり焦ってはいるものの、この天気と寒さではかなり億劫になってしまっています。

 しばらくの間、病院内がごちゃごちゃしているかとは思いますが、ご理解とご協力をお願いします。

  

 


2月7日           またか。

 

  先日異物食べたというシュナウザーが来ました。今回はシャープペンやホチキスなどの文具。実はこの子は去年の1月にもDVDディスク食べていまして、何でこんなものというものばかりかじって飲みます。

 性格はおとなくてとてもいい子なんですが、ひとりでお留守番させたりすると家庭内暴力に走ってしまうようです。

 そのたびに催吐剤飲まされて吐かされているせいか、先生のことが嫌いなようで咬んだり、泣きわめいたりはしないのですが、先生とは絶対目をあわせません。

 毎回固い尖ったものばかり飲んでいるので催吐剤によって吐かせるのも憂慮するところではありますが、毎回しっかりと吐き出してくれるので問題ないのですが、いつか手術にならないか心配している次第であります。

  蛍光灯のノイズのため、ちょっと写真が見難いのですが、胃の中にホチキスの弾がしっかりと写りこんでいます。

 

   

 


2009年1月5日          あけましておめでとうございます

 

  みなさん、あけましておめでとうございます。今年も変わらぬご愛顧よろしくお願いします。

 今年の年末年始も休まず診察をしていました。さすがにもう限界です。今日は月曜でしたのでやっと休みになりました。

 そこで久しぶりにお出かけしましたら、なんとタイヤがパンクいたしまして、もう最悪です。出かける前に盆栽の散水のついでになんとなく車を洗っていたとき「もうタイヤやばいかなぁ」と虫の知らせのようなものがあったのですが、案の定走行中にいやな音がして、やってしまいました。

 仕方なしに一番近くのガソリンスタンドまでパンクのまま走行し、なんとかSSに着いたのですが、「うちはタイヤ交換できない」とのこと。「はぁ?」と思いましたが、仕方ない。免許取得以来15年ぶりにスペアタイヤに交換しました。でもなんとなく心配なのでさっそく車屋さんに言って交換してきました。

 思わぬ出費だ。もう年のはじめからついてないなぁ

 

 


12月24日          メリークリスマス

 

 メリークリスマス。みなさん楽しんでますか。

 また最近更新さぼってました。症例紹介更新しましたのでぜひご覧くださいませ。

 

月日      モールレミング登場     

 初登場モールレミングです。

 一見スナネズミににていますが、顔まんまる。


12月1日           錦鯉の手術

 

 先日購入した錦鯉の白写り。簡単にいうと白黒の牛模様の鯉が飛び跳ねたときに激突したようで右目の下の部分ががっつりめくれていて気に入りの鯉だけに残念に思ってしましたが、かなり深い傷になっていたので頭部の固い骨の部分もめくれてしまっていたので、麻酔して手術することにしました。

 だいぶ水温が低いため、なかなか麻酔が効かず業をにやして軽く麻酔が入った状態で縫合手術を実施。固い骨膜部分には縫合針が刺さらないので錐で導き穴をあけ、縫合をしました。ですが麻酔が弱いので結構暴れてしまったため、体表に擦り傷を作ってしまいました。仕方なのでしばらく薬浴ですな。

   その後今度は大正三色も同じところをケガしていたので、またオペしました。

 


10月30日          ミニブタのメグちゃん

 

  昼間は暖かいものの、夜はかなり冷え込んでまいりました。動物たちの保温対策と健康管理には注意してあげてください。飼い主の方々も風邪などひかないようお気をつけください。

 今回はミニブタのメグちゃんの近況でも載せようとおもいます。もうメグちゃんも5才になりました。ミニブタというと柴犬くらいの大きさだと思っている方も多いとおもいますが、大型犬以上の大きさになります。テレビでは子供のミニブタしか登場しないので多くの方がMAXでこの状態だとおもっているようですね。

 朝と夜はご飯食べに外に出ているのですが、なかなか見る機会がないようなので先生食べちゃったと思っている方もいるかしら。

 メグちゃんも慣れたものでケージから出ると病院の玄関から外へ出て、ご飯、排泄。特に雨の日は濡れるのが嫌いなのですぐ帰って来てしまいます。

 中に入るとフェレットのケージで体を掻くのが日課でカラマツは毎日地震に悩まされています。

 


10月3日           脱出

 

 いまハムスターが動物部屋で脱走してます。ときどきチョロチョロ出てくるのですが、なかなか捕まらない。

 そこで仕方ないので餌で釣って蓋が閉まるタイプのネズミ捕りにリンゴを仕掛けて二日。捕まりました。ホシガメが!!

 脱走犯といえば爬虫類用ガラス水槽型ケースに入っているホシガメ(4才)がたびたびガラス戸を開けて歩きまわっています。普段なら鳥のいるスチール棚の下にいるのですが、今回は見当たらない。あれーっと思い探していたらまさかのネズミ捕り。見事にすっぽり入っていました。

 

 

9月24日           水墨画

 

 このところ鯉も集めつくしてしまい行き詰ってしまったので、新しい趣味を模索中。盆栽の飾りに水墨画もいいなぁと思っていましたが、なかなかいい本がなくてうまくいきませんでした。ここ最近教育テレビではじめての水墨画という番組が放映されています。よしこれで基礎勉強だ。

 テキスト見ながら練習しつつ、鳥や木、花などいろいろ描いてみました。でもやっぱり鯉ばかり描いているのでだいぶ上達しました。そのほかパンダとか、トカゲとかお手本にないようなものもいろいろ挑戦してみました。

 そうこういうお絵かきとか読書とかはじめると何で猫って邪魔しにくるんですかね。お手本にしている本とか図鑑とか写真の上にドテ~ンと座り込んで邪魔するよね。学生の時だって勉強しているとノートの上にドーンって居座る。注目してほしい猫のサガなのか。


9月23日         ガンダムマニア

 

 「ガンダムはやっぱりファーストだよ」という方結構いますよね。私もそのひとり。ファースト以外見ません。

 最近「ガンダムの常識 一年戦争編」という本がコンビニで売ってます。

  今までいろいろガンダム関連本が出ているようですが今回のこの本は結構勉強になります。ルウム戦役とう一週間戦争とか知ってますか?  単語は劇中に出てくるもののよくわからないのが実情ですか、実はガンダムはこのあたりもしっかり設定されているすばらしいアニメなのです。

 さてこの中で劇中のダイターン3や鉄人28号、勇者ライディーンなど一瞬だけ登場しているとのことです。ダイターン3は割と有名な話なので実はもう私は見つけています。この本を読んでから再びガンダム見直して探しているのですが、一向にみつかりません。「ソロモン攻略戦」や「宇宙要塞ア・バオア・クー」の中でジムの大軍の中にちゃっかり混ざっていたりします。作画の人たちがちょっとした遊び心で描いているようですが、面白いことやっていましたね。いまではちょっと問題になるのでなかなかできないことのようですが、昔はよかったですね。

 この本に触発されてガンダム見直し、さらにガニプラまで買いつけてしまった。ゾック、グフ、ジム、エルメス買ってきました。ヒマな夜にはちまちま作っていこうと思います。でも部屋に飾ると猫にプチ落とされて大破してしまいます。対策を練らねば。

 


 


9月23日           チョウに超迷惑、イカリムシに怒り心頭

イカリムシ

 

 いきなりおやじギャグから始まった今回。錦鯉飼育では様々な問題が発生していますが、このところはチョウ(ウオジラミ)とイカリムシに多大な病害が発生。いきなり水道水から湧いてくることは考え辛いので購入時にどこからか混入してしまったのでしょうね。

 チョウ(ウオジラミ)は、平べったい透明な体色にややまだらな模様がはいる寄生虫で体表に感染します。写真下

 イカリムシは、頭部が碇型になっており魚体にその碇を差し込んで寄生する甲殻類で両者とも魚の体表に感染し、魚は痒みと違和感でフラッシング(痒みから魚が体を底面にこすりつけることにより体側が上から見られるようになり鱗が光に反射してひかってみえること)をはじめ感染部位からの細菌の二次感染により穴あき病やカラムナリス症を起こしてしまいます。特にイカリムシでは針のようなものが体に刺さったままになるので炎症をおこし赤く、虫刺されのようになってしまいます。写真上

 対処法は、トリクロルホンなどを成分とした外部寄生虫薬でリフィッシュやマゾテン、トロピカル-Nなどを使用して駆虫します。ただ、多くの寄生虫と同様、卵には効果がないので2週間ごとの反復投与を行います。また感染部位には細菌の二次感染がおこるためエルバージュやパラザンなどの抗生物質と原塩による塩水浴も併発すると効果的です。

 イカリムシは頭部を体表に突き刺していることからより病害も大きくなることもあり、イカリムシは死んでも刺さったままになるのでピンセットで引き抜くことも大切になります。

 今回この作戦で対処しているのですが、いかんせん魚体も大きく、数も多いので網で捕まえて、手で押さえながらピンセットで地道に抜いてはおりましたが、暴れるし、うまくピンセットでつかめないし、三匹目で早くも挫折。もう面倒なので「麻酔リレー作戦」を敢行。

 おおきなタライを二つ用意し、片方に水を張った後、水溶性の専用麻酔を溶解し導入槽に。もう一方のタライに多めの水を張ってしっかりと曝気をし、覚醒槽とするためしっかり酸素溶残量を確保しておきます。導入槽に3匹づつ入れて、麻酔が効きはじめるを待ちます。麻酔が導入されると魚体が横に倒れてくるので倒れた順に魚体を保持して一匹づつイカリムシを引き抜いていきます。そのときあまりに炎症がひどい場合は抗生物質の注射を施しておきました。

 一通り虫を引き抜いたら、覚醒槽に入れておくと5分ほどで覚醒、普通の泳ぎ方に戻ります。このときエラ病が併発している魚は死んでしまうことがあるので注意が必要です。

 3時間かけて全鯉の処置が終わるともうクタクタになってしまいました。

 

チョウ ウオジラミ

8月29日           推薦本

 

  いままでリニューアルのため、更新がとまっていたためこれまで貯めていたネタの小出しをはじめます。

 まずは先生推薦の書籍の紹介です。

 ここに紹介する「鳥の飼育大図鑑」はオールカラー写真で掲載種も多く、飼育、飼料、繁殖方法までくわしく掲載されています。

 写真だけのいわゆるビジュアル本ではなく、マニア必帯のバイブルとなりますのでぜひ手に入れてください。書店にない場合は、当院でも取り寄せできますので欲しい方は注文してください。

  鳥の飼育大図鑑 ペットライフ社

  \4800


8月29日           ステップレミング産まれた

ステップレミング

  

   動物の輸入に対する規制が厳しくなった昨今、昔は普通に売られていたげっ歯類が姿を消しつつあることをご存じでしたか?

  さすがにハムスターやモルモットのように国内で盛んに繁殖されているものはあまり変化がないと思いますが、かつてちょっと変わった動物として比較的販売されていた、ステップレミングやオブトスナネズミ、リチャードソンジリスなど見かけなくなったか、いても以前と比べモノにならないくらい値段が高騰していますね。

 そこで数少ない種類をなんとか国内で維持しようと一部の方々は懸命に頑張ってます。私はステップレミングの繁殖維持をめざしています。

 子供の写真はありませんが(っと思ったらあったので掲載)、7/2にうまれました。もうかれこれ二か月になりますが、はじめはお母さんは4頭の子供の世話で大変でした。特に生後10日もすると巣穴からぞろぞろと子供たちが遊びに行ってしまうのでお母さんは口でくわえながら一生懸命巣穴に連れてかえるのですが、1頭連れ帰ると別の1頭が遊びに行ってしまい、見ていてほほえましいのですが、お母さんの苦労がよくわかりました。

 


8月29日           癒しの動物たち

オブトスナネズミ

  

 今日の更新もそろそろ疲れてきたので動物写真で締めくくります。動物写真って撮るのは大変です。特に携帯の写メではシャッタースピード遅くてベストショットなど早々に撮れるものではありませんね。

 上の写真はお昼寝しているオブトスナネズミです。お腹出して爆睡中です。

 下は日光浴中のフィンディンソンリスの「りすどん」です。体を斜めに立てかけて体いっぱいお日さまをあびてますね。

 

フィンディンソンリス


8月25日           錦鯉

 

 錦鯉をはじめていろいろ勉強しました。基本は紅白で、簡単にいうとちょっと黒が入った大正三色、黒が多い昭和三色。ほかに黄金だのプラチナだのいろいろな品種があります。

 私はどんな動物でも比較的地味というか渋好みなので白黒の白写りとか羽白と呼ばれる真っ黒な体色にひれ先だけ白いものが好きです。

 一般的に高価な買い物と思われている錦鯉ですが、レベルはぴんきりなのではじめは安い個体で我慢です。だんだん目が肥えてくるといいものが欲しくなるのでしょうが・・・。

 まぁ錦鯉はとにかく弱い。金魚のヂキンなども苦労しましたが、結構病気が頻発します。このところ大変騒がれているのは何といってもコイヘルペスですね。この病気簡単にいえばエイズのように免疫力が低下して死んでしまうのですが、耐過してもウイルス保持状態であるキャリアになってしまうので本当の意味で治ったわけではないので他の鯉に伝染しないよう十分な注意が必要です。現在では養鯉業者も細心の注意を払ってウイルス検査を行っていることが多くなりました。

 

7月29日           ほぼ復活しました。★

 

 あれからまた時節が流れ、梅雨も終わってしまいました。

 ここ四ヶ月あまりいろいろなことがありましたが、内容ネタをすっかり忘れてしまいました。

 ずいぶん前のことになりますが、3月25日夜の診察をしていると土砂降りのような轟音が鳴り響いておりました。すごい雨だなぁと思っているとなんと雹が降っていました。小豆大の雪だるまのような形のヒョウがあたり一面ぎっしりでした。

しかしこのヒョウは白山の交差点近辺のかなり局地的なものだったらしく、後から来られた方は大変おどろいておりました。

そのころは、インコなどの鳥類にブラックライトを当てて蛍光色に光るさまをいろいろ実験している時期でトリの診察が来ると「悪魔の実験」と称してインコにブラックライトを当てて、飼い主の方と遊んでいました。

みなさんも一度試してみてください。光ります。ちなみに文鳥などのフィンチ類は光ませんのでおもしろくありませんからあしからず。黄色のセキセイインコは大変神秘的に光ります。

  このところ盆栽から錦鯉に興味の対象がかわりました。

いつの間にやら病院前に鯉のおうちができてしまいました。鯉は大きいだけのことはあり、飼育スペースと十分なろ過システムが必要となります。飼育池はある程度の出費は仕方ありませんが、錦鯉屋さんの方に中古容器を安く譲っていただきましたのでこちらはクリア。さて濾過装置です。これまた購入すると20万ほどするらしいので頭をひねって、コンテナボックスや空きバケツ、洗濯機用の排水管などを使ってろ過装置を自家製で作りました。こんなろ過装置もカスタマイズを続けていくとなかなか面白くなってくるものでホームセンターに通ってあれこれ作戦を練りながらつくりあげるというのもかなり楽しくできるというのも新たな発見でした。

  ついでにろ過装置にも製造型番なんかも付けてみました。ガンダムのRX-78のようなのりです。一号機はCRS-78。CRESETED ろ過 SYSTEMの略です。ろ過があえて日本語というのが地方の会社の社長がつけそうなローカル感あふれてていいとおもいます。78はもちろんファーストガンダムと同じ番号です。

 


 

 

 

 

7月2日           ホームページ復活&リニューアル

 

  みなさま、大変お待たせいたしました。クレステッド雑記を含め、ホームページ復活いたしました。

  実はパソコンの故障で(というか容量オーバーのようで更新に時間かかり過ぎて更新できなかったようです。)全然更新できず愛読者の方々には督促の連絡をいただき、また先生が病気なのではと心配をおかけいたしました。幸い当院の飼い主の方Mさんがパソコンにくわしい方がおられまして、ぶっ飛んだデータを復活させていただき、何とか見れる状態まで復帰させてはいただきましたが、更新できないことは変わりませんでした。

最後のあがきで「このHPはぶっ飛んでしまいましたので・・・。」とかいておいたのですが、Mさんに「あれじゃあ病院ぶっ潰れたと思われるよ。」と突っ込まれ、何で?って思ったらHP(ホームページ)ってホスピタルとも読めるんだ(ガーン)。まあいまさら書き直してデータ飛んでもこわいのでそのまま放置していました。

リニューアルされたものの、この雑記と症例紹介は更新率が高いので、練習用に作りかえされていないので、自力で作らなければならないのでいましばらくお待ちください。

 


 

3月3日   桃の節句

 

  3月に入ってから日中は大分暖かくなってきましたね。私は早速風邪ひいて撃沈してしまいました。みなさん体調管理には十分注意して下さいね。

 さて3月ともなると盆栽の植え替え適期。忙しい日々となります。おっと、うちは盆栽やでなく動物病院でした。本業もなかなか忙しいので影武者が欲しいと思うこのごろです。高校生の援軍がたまに来てくれるので助かっています。

 こう暖かくなると水物欲しくなりますね。金魚やら川魚やらね。以前、カニ採り要員の募集いたしましたが、意外と希望者が多く、順番の回らない方ごめんなさい。

 


 

 

 

2月22日       うさぎの斜頚

どうも今年に入ってから若いも、中年も関わらず、ウサギの斜頚ばかりきます。

 斜頚=文字通り頚が傾く病気。斜頚は病名ではなく、症状のひとつ。この病気は昔から知られており、ウサギには比較的多く見られる病気です。昔は、スナッフルのようなウサギの鼻風邪の原因菌とされる細菌が脳神経に波及することで脳炎を起こし、平行感覚の異常をきたしたり、外耳炎に起因する平行失調であるとされてきました。しかし、近年「エンセファリトゾーン」という微小な寄生虫の脳内感染により、脳炎を起こすこともわかってきました。以前は死後の解剖により感染を証明することしかできませんでしたが、現在では血液検査による抗体価の上昇により診断が可能となりました。

以前は不治の病とされていたこともあったようですが、エンセファリトゾーン感染の検査も可能となったことで治癒率が上がってきました。とはいえ脳神経疾患のため早期治療の開始と「血液脳関門」の存在を考慮した治療の長期化を考慮しなければなりません。

●血液脳関門・・・投薬された薬や毒素が血液から脳神経に用意に移行しないように動物体内に設置されている関所。本来は脳神経の保護に役立っているのだが、逆に言えば脳に薬が効きにくいということになる。

 

2月8日           からまつ登場

 

   先日、某ペットショップに捨ててあったフェレット君をかわいそうなので引き取ってきました。名前は「唐松からまつ」にしました。

 こういうことがある度に腹立たしくて仕方がない。飼ったからには責任持って飼えよって思います。犯人見つけ出して社会的に抹殺してやりたい。

 店によっては自家繁殖個体を売買しているショップもあるようですが、おそらく避妊・去勢手術と臭腺除去手術を済ませて販売しているとは思いますが、中には手術せずに飼いたい人もいるかもしれない。その個体が万が一逃げ出したり、今回のように心無い人が捨てるようなことがあれば、生態系の破壊もありうるし、その懸念からフェレット飼育禁止なんてことにもなりかねないかもしれません。さらにメスは避妊手術をしないで発情が続くと卵胞ホルモンの絶え間ない暴露によって骨髄抑制が起こり貧血で死んでしまいます。

 このような懸念が取り越し苦労となることを願ってやみません。

 人間生きていれば様々な生活環境の変化からどうしても飼えなくなってしまうことがあるかもしれませんが、最後まで責任を持って飼育してください。

 


2月6日           しもやけ

 

  前回のタコですが、3日間頑張りましたがとうとうダメでした。やはり色素胞は反応していましたが、体が動かなくなり死んでしまいました。いわゆる脳死の状態だったのかもしれませんね。

  このところ盆栽とカニ採取でとうとうシモヤケになってしまいました。はじめてのシモヤケで経験がないので手が腐りはじめたのかとあせりました。

 盆栽といえば、このところ厚木・伊勢原方面の盆栽屋さんを徘徊いたしておりますが、たまに来園している盆栽マニアのおじさん達に声をかけられたりします。盆栽家というのは愛蔵品を自慢するのが常で聞いてもいないのに自分の家を説明しはじめたりします。私はこう見えてもとても人見知りなので知らないひとのところなんかいきませんよ。盆栽くれるなら別だけど。

 あるオジサンがそこここで私を見つけると擦り寄ってきてあれこれ質問攻めしてきます。若造の私にいろいろ講釈したいのか、仲間が欲しいのか、真意はわかりませんが、そのうちさらわれるかもしれません。私は動物同様マニアックな盆栽が好きなので松とかありふれた盆栽見せられても納得しないよ。

 


1月30日           タコの人工呼吸

 

 元気な個体は明るい環境下では白っぽくなってても刺激を与えると黒く変色しますが、具合が悪くなると白化して水槽壁面にだらしなく張り付きはじめます。

 もうダメだと思ってもすぐに100%換水をしてよく観察してみると色素胞がかろうじて動いているのであればまだ復活の可能性はあります。水質の悪化によるものであれば体内にアンモニアなどの毒性物質が蓄積されていることも考えられますからまず100%換水を実施し、浸透圧差による毒物の排泄を促進させ、注射器やピペットで新鮮な海水を胴と頭部の隙間から勢いよく吹きつけてやると鰓の周囲についた不順物を洗い流す作用と新鮮な酸素を供給する役目をはたすはずです。このとき気泡が入らないように注意して下さい。外見上、呼吸が停止していたとしてもこれで酸素の供給はされているようで状態が上がってくると色素胞の動きも活発になり足の先端部も若干動きはじめてきます。

 さらに調子が上がってくると目の瞬きや、皮膚の運動も見られるようになってきます。

 2時間ほどこのような処置を続けていましたが夜もふけ疲れてきたので、循環のよく利いた水槽内で一日静置しておきました。

 翌日、水槽内をみてみると全く移動している様子はなく、「もうダメか」と思いましたが、眼光は死んでいるようではなく、昨夜より色も茶色っぽい黒に変わっておりました。手にしてみると色素胞や皮膚の反応が顕著になってきました。さぁこのまま復活するかどうか。

 


1月17日           カニ漁

 

   先日またタコ飼い始めました。飼い方は今までの経験でどうにかなるとしても(昨年2月の軟体動物進出参照)エサはイソガニ。小さいザリガニでも代用可能なのだが、いかんせん海水中では翌日には死んでしまうので、水質悪化にもつながるので緊急時に使うことにして、やはり活カニを捕まえに行かなければならなくなってしまいました。スタッフにも「エサ採り行かなきゃならなくて大変なのわかってるんだからやめなよ。」って言われてますすが、その程度ではへこたれませんよ、私は。

 私の魚場は真鶴。あそこが一番よく採れます。しかし、万が一波にさらわると困るので誰か巻き添えをくって連れて行かれます。そう強制連行です(笑)。捕獲は夜、診療終わってから。一応潮の干満を調べて干潮をねらって行くわけですが中々予定通りにはいきません。

 夜はカニも安心しているのかほとんど逃げません。見つけて手さえとどけば85%捕獲可能です。もちろん手づかみでつかまえます。なかにはハサミで抵抗してくる者もいますが、普段インコなどに咬まれなれている私の手は無敵です。15分で38匹捕まえました。一応保険として途中の釣具屋でイソガニ確保していましたがこれほど楽勝で採れると無駄な出費だったようでした。

 でもときには模様が似ているのでカニと間違えてアメフラシ握ってしまってムニュ(汗)。

 そんなこんなでしばらくはカニ漁に行かずに済みそうですが一緒につきあって下さる方随時募集していますので立候補よろしくです。その際は防寒対策は万全にしてきてくださいね。

 

12月17日           どうしよう

実

 最近「いかんせん」が口癖になっている田所です。今度診察時に数えてみてください。(笑)

 毎年恒例の新春企画、来年は子年なのでハムスターやリスなどのげっ歯類を対象に考えているのですが、いかんせん良い案が浮かばんのです。お年玉代わりに何かプレゼントしようか。盆栽の本を見ていたら今月の頒布品の中に「ハイネズ」がありました。ハイネズとは盆栽でいう「杜松(としょう)」のことで中国の呼び名がそのまま使われています。松柏類といって松や真柏などのくくりで私の好きな樹種のひとつです。今の私の趣味の流れから盆栽プレゼントになりかねないなぁ。とか考えつつネズミ絡みでハイネズがいいかも、とか一瞬思いましたが、和名は「這い性のネズミ刺し」でネズミが刺さるくらい鋭い葉という意味の樹種でネズミちゃんに喜ばれるどころかあぶないですよね。

 すっかり盆栽だらけの病院になってしまったのですが、本を読んでいると多くの銘木がたくさん掲載されています。写真の銘木の紹介文には「どっしりと逞しい一樹」「精悍としていながら優しげな一樹」などなど私を褒めるような文章が羅列されていますので照れてしまいます。なぜなら私の名前は「一樹」だからです。

 


10月29日           コセイインコ登場

コセイインコ

 

今日久しぶりに鳥買いました。おもいっきり衝動買いです。種類は「コセインコ」。んー知らないなぁ。

実はイが抜けてて「コセイインコ」でした。

 色は綺麗なのですが、この嘴の感じといい、顔付きといいツキノワインコみたいでいかにも懐かなそうですよね。

 このインコ帰りの途中にすでに店で入れてもらった箱を齧って破壊もう脱走寸前状態でようやく連れ帰ってきました。

 


10月25日           金魚再開

 

  このところ盆栽も集めつくしたことだし、植え替えや針金掛けなど楽しくやっておりましたが、一気にやりつくしてしまいやることがなくなってしまいました。

 同時進行で金魚の飼育を再開いたしました。でもヂキンやナンキンといわれる高級魚はやはり高いだけあってとても飼育が難しく、油断するとすぐに白点病やら尾腐れやら次々と発症します。薬に弱いのか進行が早いのかあっという間に治療の甲斐なく☆になってしまう。

 ランチュウやら秋錦やらは病気になっても治療すればすぐ治るのですがね。

 さて21世紀を迎えてより金魚業界もいろいろな品種が登場するようになりました。彩錦やらミューズやらをはじめランチュウとヂキンの交配で作出された東海錦など様々です。英国で作りだされた尾がハート型のブリストル朱文金などはちょっと前までは日本ではほとんど見ることもなく、やっと市場に出たかと思えば2万くらいしていたこともありました。日本で売り出されてからおそらく2~3年で1/10くらいまで値が下がっているものもあります。中国金魚も入れれば何百種類ともいわれる金魚ですが、まだまだ日本に紹介されていない種類もあるのでしょうね。

 金魚をやりだしたら誰でもオリジナル金魚を作成したいと考えるのではないでしょうか。将来的には「相模錦」を作ってみたいと思っています。構想だけはね。

 


9月15日           夏の思い出

 

  あれは大学2年か、3年のころ。北海道の大学にいた私は、ヒマな夏休みを過ごしておりました。何かクサクサした気分を打破しようと買ったばかりの原チャリ「ズーク(スケボー型の変なやつ)」でとにかく海に行こうと12号線(のような気がした)を当ても無く西へ。当時札幌の隣の江別市高砂町に住んでいたわたしは、学校から二駅もある僻地に住んでいました。

 どのくらい走ったか覚えていませんが、たぶん厚岸としう海に面した町に何とか到着しました。思い立ったのが昼過ぎだったのですでに当たりは夕方になりつつあり、近くの釣具店のようなところで薪木を買って防寒対策の用意をしソーセージか何かをかじって晩御飯としました。思いつきで出てきたのでテントなんかもちろんなし。ハマナスの咲く砂浜でくぼ地を見つけ、薄いジャンパーを掛け布団に寝ることにしました。

 日暮れとともに当たりは真っ暗となり、やることもないのでそうそうに寝ることにしました。空は一面の星世界。

 ここまではよかった。しかし、睡眠しかけるとまもなく私の耳もとにはヤブ蚊の羽音にのたうち回ることになったのです。そのヤブ蚊の痒いことったらない。

はじめはジャンパーかぶって寝ていたものの、もう限界。夜半過ぎには本陣移動。その頃にはポツポツと雨も降ってきた。  

 近くにあった神社に本陣を移動し、暗闇の中雨が止むのをひたすら待っていた。時代劇で素浪人や旅人が神社で野宿するような感じです。ところが止むどころか、土砂降りとなりもう止む気配もないので、雨の中、原チャリで帰ることを決意。進路を札幌方面へ向けたのでした。

 どのくらい走ったのか。もうパンツまでずぶ濡れ。

前夜の慣れない野宿と蚊の襲撃、空腹と体温の低下で原チャリで家にたどり着くのを不可能と判断。アパートの1階に住んでいた友達の高嶺君に救援を要請。車で迎えに来てもらいました。このような情けない結末で私の小さな夏の冒険は終了しました。

 案の定、翌日から熱出して寝込んでしまいました。

                    合掌

 

9月14日           珍客

カジカガエル

 

  季節も大分秋の移ろいを見せてまいりましたね。皆さん夏を楽しみましたか?

さてさてわたくしの盆栽コレクションも大分集まって参りました。いいものよりも種類がスタンスなので鉢数ばかり増える始末。だからちょっと売りに走ってます。買って下さい。

 病院の駐車場が急にうっそうと森林?と化した事でいろいろなお客様が現れるようになりました。まず8月の暑い盛り、水を求めて日本ミツバチやアシナガ蜂が睡蓮鉢に集結。かれらは水飲みに来ているだけなので適当に見守っておりましたが、9月に入るとハチは減って代わりにアゲハチョウや、カラスアゲハ、シジミチョウ、などが集結。アゲハに至っては遊びにくるだけでなく、ご丁寧にキンズという柑橘類に産卵する始末。でもかわいそうなので取るにとれず、葉が食べられるのを覚悟で放ってあります。さらに病院の周りにはカナヘビが生息しているのはわかっていたのですが(独断で保護区にしているので捕獲しないでね)、最近アマガエルも登場。田んぼも近くにないのにだ。さらに今日に至ってはカジカガエルまで犬ビワの鉢に鎮座しておりました。カジカガエルといえば山地の渓流にいるというイメージがあるので大変おどろきました。 普段なら飼ってしまうところですが、保護区なのでやめました。

 


9月1日           謝ります

 今回は無理やり書いているのでつまらないので、読まなくていいです。

 いやぁ今年の夏は暑かったですねぇ。私の自宅のエアコンがついに壊れまして、もう地獄でした。カメレオンのやばそうな個体は病院に引越ししました。そんなわけでパソコンいじる気ゼロとなったこともありますが、折角更新処理をしてもパソコンが高温でオーバーヒートして電源が更新終了まで持ちませんでした。そんなこんなで楽しみにして下さっている方々には大変ご迷惑をおかけしました。(めずらしく謙虚・笑)
 
 HP楽しみにしています。といわれるのが一番つらいですね。申し訳なくて。症例紹介にしても「あっ写真撮るの忘れた」という感じで眠ってしまった症例も多々あります。今回のフェレットの副腎だってようやく初診時の写真が忘れずに撮れたという状況でして。(汗)

 盆栽についていろいろ修行しましたが、このHPはあくまで動物用なので書くのが微妙なのでとりあえずやめておきます。

 あぁネタありました。前々回くらいのハムスターの砂飼いの件ですが、今回作ってから続ける気力があまりなく、砂の湿度管理を怠っていたため、ハムスター飼っている人に自慢しようと持ち上げたら見事「崩落」しました。ハムスターも生き埋めです。掘り出して救出しまして、ハムスターは無事でしたが、もう掘ってくれなくなっちゃいました。ごめんね。ハムちゃん・・・。

 結局今回は、謝りっぱなしでした。 かしこ。

8月2日           盆栽

 

 このところの趣味は「盆栽」です。このところ小品盆栽という小さな鉢で小さな木を育てるのが流行っているようですね。私の性格上、高くていいものを集めるというより、まずは種類を集めること。そして、これから盆栽にしていく「素材」集めからはじめることにしました。

 以前から鉢植えの花や食虫植物はよく買い求めていたのですが、盆栽は眼中になかったのでどこに売っているかまったく把握していなかったので中々販売店がみつかりませんでした。

 そして私の性格上、型にはまったやり方を好まないので、大きめの平鉢にいろいろな木や山野草、コケを配置した「箱庭盆栽」がしたくて仕方ありません。箱庭盆栽は盆栽をやっている方にとっては邪道なんだろうなぁとか思いつつ、小さな山野を作り出すのがとても楽しいです。

 


7月15日           ひよこちゃん

ひよこ

 

 チャボのヒナが孵りました。人工孵化にも挑戦いたしましたが、途中で発生が止まり死篭り卵になってしまい残念ながら孵化しませんでした。今回のヒナは母鶏が温めていたものです。

 人工孵化の際、孵化後24時間ほどしてから餌付けを行いますが、はじめはヒヨコもどうしていいか、わからないので指でエサをつついて食べ方を教えてあげなければなりません。エサを指でつつくとヒヨコはまねをしてクチバシでエサをつつきはじめエサをとることを覚えます。そこでまた意地の悪い私はスタッフに「餌付けるためには親代わりの人間が鶏のエサを食べてみせないとダメだよ」とかいってカラかってみました。スタッフはタンチョウの餌付けで母鳥に模した手袋のような偽親を使って餌付けをしているのをテレビなどで観ていたらしく、はじめは躊躇しておりましたが、妙に納得したようで指クチバシを作成し、本当に鶏のエサを食べる覚悟でいたようです。無論ウソを明かしたところ怒られましたが。

 ○人工孵化の方法 ニワトリの場合

 孵化日数:21日 鳥の種類によって違うのでそれぞれ

 温度:37.5℃   

 湿度:60~65% 孵化が近づいた18日目ごろから70%にする

 換気が大切

 転卵:発育中の胚が卵殻に癒着しないように卵の傾き具合を変えることで、入卵の翌日から行なう。1日4~6回18日目まで

  卵の一方に○ 反対側に×のしるしをつけ時間になったらひっくりかえす。卵の大きさによるが、トイレットペーパーの芯やペットボトルのフタ、紙コップの底に穴をあけたものなどで台座をつくり、その上に卵を乗せる。

 検卵:卵の中には無精卵や発育中止卵があるので発生がつづいているか検査を行なう。暗い部屋でペンライトなどの小さめな光で卵を透かしてみると心臓や血管が赤くみえる。5日目、11日目、18日目に行なう。

☆豆知識☆

 人工孵化の際、鳥類と爬虫類とでは大きな違いがあります。鳥の卵の卵黄(黄身)の横にニョロッとした白いヒモのようなものがあるのをご存知だろうか。これは「カラザ」というもので爬虫類の卵にはそれがない。この「カラザ」は卵黄のバランスをとる役目をしていて、卵黄を中央に維持するのに役立っている。ですから鳥類は胚が殻にくっついてしまうのを防ぐために卵を転がし、逆に爬虫類は初期に胚が固定されてしまうので卵の傾きを変えてしまうの胚が死んでしまうので絶対に動かしてはいけないのです。進化の妙を感じますね。

 

(全2ページ)   1  2  次ページへ